【ジ・イリディセント・カスク / スコッチモルト販売】
2 ヶ月連続リリース第1 弾!THE IRIDESCENT CASK
1つの蒸溜所の蒸溜年と熟成年数が全く同じ原酒でありながら、カスクの種類を変えることで、それぞれが異なる個性を持ち、その味わいの変化を感じ取る。それがシングルモルトの楽しさであり奥深さの1つとも言えるでしょう。
そういったカスクの違いによる個性の違いを、異なる角度から見た場合に虹色に変化する「玉虫色」になぞらえて「THE IRIDESCENT CASK(ジ・イリディセント・カスク)」と名付けて、全4種類を2種類ずつ2ヶ月連続でリリースいたします。
カリラ蒸溜所の2011年蒸溜、6年熟成の若い原酒を、シカゴにあるクラフト・ディスティラリーの、4種類の異なるタイプのカスクで熟成させました。
原料から樽材まですべてオーガニックのものを使用しているこの蒸溜所では、原料ごとに異なるタイプのウイスキーを製造しており、その洗練された味わいとクオリティの高さが絶賛され、1,300社以上にも上ると言われているアメリカ国内のクラフト・ディスティラリーの中で、最も大きな蒸溜所へ成長しています。
第1弾となる2種類のボトルは、バーボンとオーツ・ウイスキーの1st フィル・カスクのカスクストレングスで、もともと通常よりも小さいサイズのカスクを使用していることから、6年熟成ながらも樽の影響がはっきりと感じられる味わいに仕上がっています。
また、ラベルはカスクの供給元であるジャズとブルースの街、シカゴをイメージしたものになりました。同じ蒸溜所、同じ蒸溜年、同じ熟成年数、異なる4 種類のカスク。シングルモルト・ファンの探究心をくすぐり、並べて飲み比べしたくなること間違いなしです!
カリラ 6年 バーボン・カスク
Caol Ila 2011
《111207》
ジ・イリディセント・カスク
度数:59.7度/容量:700ml
蒸留年:2011 年/地域:アイラ
カスク:1st フィル・バーボン・カスク
ヨード、焦がしたベーコン、ナツメグ。塩っぽさが広がりスモーキーで力強い。甘さからオークのようなドライさへとシフトする。
カリラ 6年 オーツ・カスク
Caol Ila 2011
《111208》
ジ・イリディセント・カスク
度数:60.3度/容量:700ml
蒸留年:2011 年/地域:アイラ
カスク:1st フィル・オーツ・カスク
メンソール、磯の香り。徐々に海草、ヨード香。胡椒のスパイシーさ、塩っぽさがあり力強い。スモーキーさ、焦がした樽香が広がる。