【ジ・イリディセント・カスク】
THE IRIDESCENT CASK 第2弾!
姉妹蒸留所が奏でる協奏
BURNSIDE1996 & WARDHEAD 1997!
昨年リリース直後に即完売となった「THE IRIDESCENT CASK」(ジ・イリディセント・カスク)」の第2段をリリース!
1つの蒸留所の蒸留年と熟成年数が全く同じ原酒でありながら、カスクの種類を変えることで、それぞれが異なる個性を持ち、その味わいの変化を感じ取る。そういったカスクの違いによる個性の違いを、異なる角度から見たときに虹色に変化する「玉虫色」になぞらえて「THEIRIDESCENT CASK(ジ・イリディセント・カスク)」と名付けて、昨年、カリラ4種類をリリースいたしました。
今回のコンセプトは「姉妹蒸留所」の違いを楽しむ、です。
ティースプーン・モルトとして度々リリースされてきた2種類の銘柄「バーンサイド」と「ウォードヘッド」。
どちらもそれぞれのメイン原酒がスペイサイドの姉妹蒸留所だということは、皆さんご存知の通りかと思います。そこで、姉妹蒸留所のティースプーン・モルトを同時に味わいながら、それぞれの違いや共通点を感じていただきたいという思いから今回のリリースとなりました。
ラベルは前回のカリラ4種類と同じくJAZZをイメージしたもので、それぞれ女性のボーカリストとピアニストを採用。
また、それぞれのメイン原酒のヒントとして、バーンサイドには「The Valley of The Deer(鹿の谷)をティースプーンを」と記載し、ウォードヘッドには「A Village at Foot of The Mountain(山の麓の村落)のティースプーンを」と、それぞれ記載しました。姉妹蒸留所が奏でる協奏(デュオ)を、ぜひお楽しみください!
ウォードヘッド 22年
Wardhead 1997
《111423》
度数:47.7度/容量:700ml
地域:スペイサイド
カスク:バーボン樽
アプリコット、ドライフルーツの甘い香り。
滑らかでクリーミー、レーズン、ジンジャー。
スパイシーでほのかにピート。心地よいドライさが続く。
バーンサイド 23年
Burnside 1996
《111422》
度数:51.7度/容量:700ml
地域:スペイサイド
カスク:バーボン樽
洋梨、オレンジのようなフルーティーさ。
レーズン、パッションフルーツ。
ミディアムボディでハチミツ、甘さからドライさへとシフトする。
シナモンのスパイシーさが広がる。