禁酒法以降、アメリカ・シカゴに初めて設立された蒸留所『Koval Distillary(コーヴァル ディスティラリー)』。
世界的にも有名なWhiskey Advocate社より、「世界のクラフト蒸留所トップ10の1つ」にも選ばれており、2008年の創業から国際的な賞をアメリカのみならずドイツでも数多く獲得しており、世界的に注目されているクラフトウイスキーです。
特徴的なハイブリットスチル蒸留器で蒸留を行い、原料はオーガニックを使用。
ウイスキー作りにはまったく妥協を許さない今世界で注目されている蒸留所です。
この機会に是非KOVALをお試しください。
■KOVAL Distilleryについて
創業者のRobertは、実家が蒸留所兼ワイナリーだったという幼少期の環境の影響から、小さいながらも丁寧かつ上質なスピリッツを一から作り上げるクラフト産業を誇りに思うようになり、以前からの夢である自身の蒸留所、KOVAL Distilleryを立ち上げました。
独自に設計・特注したハイブリットスチルを採用。非常に高い技術を要するオーガニック本来の魅力を失わずして作り上げられた彼のスピリッツは新しい時代を切り開くものとして、その個性が世界中で高く評価され始めています。アメリカのみならずドイツでも国際的な賞、German’s Bestに選ばれ、世界的にも有名なWhiskey Advocate社より、「世界のクラフト蒸留所トップ10の1つ」に選ばれました。
■ハイブリットスチルにて蒸留
KOVAL Distilleryでは、世界でも未だに珍しいハイブリットスチルにて蒸留しています。しかし、この存在については、設計者や職人以外、ほとんど誰も説明しきれないというのが現状です。日本でのハイブリットスチルは数機、ワイナリーの採用事例があるものの、ウイスキー製造を中心とした蒸留所では未だ見られていません。実際、その見た目の異様さから税務署でさえも単式か連続式なのか判断できなくて困っているのが実情です。
KOVALのハイブリットスチル蒸留器に関しては、蒸留時に伝統的な手法を取り入れてはいるものの基本となるポットスチルと共にコラムスチルが搭載されており、それを選択的に管理することが可能です。しかし、ハイブリットスチル自体の歴史が浅い為、その管理・操作には高い技術を要しています。実際に、KOVALではこの蒸留器を専門に扱える職人はRobertを除き3人です。当蒸留器は全長約7m(正確には7m16cm)で、一度に5000Lの蒸留が可能です。
KOVALではRobert が独自に、フレーバーを豊かにそして全てのスピリッツに対応できるように設計しています。
会場は、下記2箇所にて開催いたします。
どちらかご都合の良い場所へご参加ください。
田中屋 試飲会会場
東京都豊島区目白3-4-17(田中屋2階)
日時:5月18日(月曜日)
時間:14:00~15:30 (定員25名)
【会場までの交通】
JR山手線「目白駅」下車徒歩1分
黄色いビル2階
※先着順受付となりますので、お早めにお申し込みください。
※1組2名様までとさせて頂きます。
リカーズハセガワ本店
東京都中央区八重洲2-1(八重洲地下1番通り)
日時:5月18日(月曜日)
時間:18:00~20:00
【会場までの交通】
JR各線「東京駅」八重洲中央口、八重洲南口、八重洲北口 直結 八重洲地下1番通り
※スタンディングによる試飲会となります。 定員はございません。
参加申し込み方法
下記記載のアドレスへメールしていただくか、またはPDFをダウンロードしていただきFAXにて弊社まで送信ください。
※氏名・人数・住所・電話を必ずご明記ください。
●メール宛先【スコッチモルト販売】
sales@scotch-malt.co.jp
●FAX用紙ダウンロード
【A】田中屋 試飲会会場
http://scotch-malt.co.jp/event/koval_tanakaya_150518.pdf
【B】リカーズハセガワ本店
http://scotch-malt.co.jp/event/koval_hasegawa_150518.pdf
■商品のご注文
SAKETRY(サケトライ)にて先行予約受付いたします。
準備が出来次第ご案内いたしますので、もう暫くお待ちください。